さて、もう12月も半ば近くになってきました。
みなさまお元気されてますか?
毎年この時期になると飲食店関連のお客様は、年末の本格的な忙しさに向け様々な準備をされる時ですが、今年はやはり苦戦をしいられてるご様子です。
「大人数での忘年会のご予約がキャンセルになった、、」と肩を落とされているオーナーさんもしばし見受けられます。
お店に直接来て頂くことで売り上げに直結する飲食店さんにとって、計算していた売り上げが丸々なくなってしまうことは本当につらいことだろうと思います。
配達中などに、こういったお話を聞いた時なんと答えればいいのかとても迷います。
「いまは辛抱の時ですね。」
「こんなご時世ですしね。」
「まわりもみなさんそうですよ。」
と2020年のテーンプレート返しはしたくありません。なんだか軽い、その場しのぎの言葉達に、すでに感じてしまっているからです。
正解は分かりませんが、せっかく、接客のマニュアルのなにもない会社で働いていますので、目の前のお客様には、なんとか自分なりの在りかたや言い方で寄り添うことができたらいいなと思います。